今年のおんぱら祭り奉納花火大会は
残念ながら中止になってしまいました。
でも来年か、ほかの夏祭りにも活かせるように
“知っておくとラク”な情報だけ詰めてあります。
おんぱら祭りってどんなお祭り?
大神神社と綱越神社がメインの
歴史ある神事です。
夜のフィナーレに打ち上がる
花火は約2,000発で、
大鳥居とのコラボは幻想的と評判です。
例年のスケジュール
● 日程→7月31日(例年)
● 時間→19時45分~20時30分ごろ
● 場所→芝運動公園の南側
大神神社の鳥居近く
アクセス情報
交通手段 | 移動時間 |
---|---|
JR万葉まほろば線 三輪駅 | 徒歩10~15分 |
車 名阪国道 天理東IC | 約25分(約15km) |
車派は早めに駅前駐車
JR&徒歩でスムーズアクセスが狙い目です。
車で行きたい人へ 駐車場の選び方
会場周辺には専用の駐車場がありません。
そして花火当日は、
交通規制がガッツリ入るので、
近くに車を停めるのはかなり厳しいです。
なので少し離れた場所に
駐車して、あとは歩くスタイルが安心。
駐車場なら、混雑回避にちょうどいい距離。
よく使われる穴場の駐車場
✔ タイムズ桜井駅周辺
→ 駅近・徒歩圏内・台数多め
✔ コメリ桜井店(要確認)
→ 予約制の日もあるので事前チェックを
✔ リパーク桜井南口
→ 駅から少し歩くが広め
✔ akippaの民間駐車場
→ 事前予約OKで安心
交通規制の時間と場所
毎年、16時〜22時ごろまで、
かなり広い範囲で交通規制があります。
特に混みやすいのはこのあたり
・大神神社の参道まわり
・大鳥居交差点
・三輪駅の西口
・県道三輪山線
16時を過ぎると
ほぼすべての車が入れなくなります。
公式サイトや奈良県警の
交通規制マップを事前に見ておくと安心。
渋滞を避けるには?
どうしても車で来たい方は、
午前中までに到着しておくのがベスト。
ただし、規制解除までは出られません…。
それがイヤな人は、
駅近に停めてJRで向かうのが一番おすすめ。
ナビアプリで「交通規制」や
「渋滞状況」を事前にチェック!
混雑のピークと回避のヒント
例年、3万人以上が訪れるおんぱら祭り。
17時頃から人が一気に増えはじめ、
18時半〜19時半には
周辺がギュウギュウになります。
特に混むのは、
三輪駅〜大神神社までの参道エリアです。
帰りは一斉に動くので、
駅で切符購入に長蛇の列ができることも。
混雑をなるべく避けたいなら
✔ 会場のちょっと外側で鑑賞
→ 大鳥居から少し外れた公園や道沿いもおすすめ
✔ 事前に帰りの切符を購入
→ ICカードならチャージを忘れずに
✔ 終了後すぐに動かない
→ 少し時間をずらすと、駅も空いてきます
17時前の到着がおすすめです。
穴場の観覧スポットを知っておこう
大神神社の大鳥居まわり
鳥居越しに花火を見るのは、
とってもフォトジェニックで人気。
ただし、人も多いので、
シートを敷くなら早めに行動を。
大美和の杜展望台
花火が見下ろせるスポットで、
広がりある眺めが魅力です。
混雑は比較的ゆるめで、
シートを広げてのんびりできます。
※虫除け対策はお忘れなく!
芝運動公園周辺
打ち上げ場所に一番近いので、
迫力満点ですが、その分混みます。
良い場所を確保したいなら、
かなり早めの行動がカギです。
やっぱり公共交通機関が安心
アクセスの基本
最寄りはJR万葉まほろば線「三輪駅」。
大神神社まで徒歩10〜15分程度です。
大会当日は、臨時電車や
桜井駅から臨時バスが出ることもあるので、
事前にチェックしておきましょう。
駅はとにかく混むので、
事前にチャージや切符の購入を!
混雑を避けたいなら、
花火が終わってから30分ほどは
会場でゆっくりしてから帰るのも◎
まとめ
2025年は中止となったおんぱら祭り花火大会ですが、
例年の状況を知っておくと、
来年以降や他のイベントでも役立ちます。
公共交通の活用
混雑時間の回避
この3つで、花火大会はもっと快適に。
次に開催されるときのために、
今から情報をチェックしておけば安心です。
公式サイトや現地掲示なども
しっかり確認しておきましょう。