日焼け止めって何時間もつ?塗るタイミングと塗り直しは何回?

日焼け止めって、
毎日塗ってるけど、
「どのタイミングで塗るのが正解なのか」
なんとなくで済ませてませんか?

私も昔そうだったんですが、
ふと疑問が浮かんで…
「これ、朝塗ったやつ、まだ残ってる?」って。

この記事では、
日焼け止めの使いどき・塗り直しの目安
できるだけわかりやすく書いていきます。

変にむずかしい話は抜きで、
「これだけおさえとけばOK!」っていう
ポイントだけに絞ってます。


日焼け止めって、何時間くらいもつ?

先に結論を言っちゃうと、
2〜3時間くらいが目安です。

え、そんなに短いの!?って思いますよね。
私も最初はビックリしました。

でも実際には
汗とか、マスクの擦れとか
だんだん取れてっちゃうんです。

朝の1回塗りだけじゃ
ほぼ無防備になるってこともあります。

SPFとPAの数字、なんとなく選んでない?

私もずっと「SPF高い=強い!」って
勝手に思ってたんですけど…

実はあの数字、“焼けはじめを遅らせる目安”
みたいな感じの数値なんです。

項目 ざっくり説明
SPF 外で受ける刺激のタイミングを少しだけ遅らせる目安
PA 肌の深い部分に届くタイプの刺激への耐性目安

例えば、SPF30って
理論上は「約8時間分」なんて言われるけど、
汗とか皮脂でほぼ取れちゃうので
実際は2〜3時間が限界

■ Check Point
SPF高くても安心は禁物。
「定期的に塗る」が一番だいじ

いつ塗ればいいの?

これはもう覚えておくだけでOKです。

外に出る15〜30分前

なぜかっていうと、
日焼け止めって塗ってすぐ効くわけじゃないんです。

肌になじんでからじゃないと
うまく密着してくれないんですよ。

水遊びの日とかは、
さらに早めに塗っておくと安心!

塗り直すタイミングって?

これ、私も一番迷ってたんですけど、
今はもう「2〜3時間で再塗り」って決めてます。

しかも外に出てない日でも、
日当たりのいい部屋で長く過ごすなら
ちょっと塗っておく方がいいかも。

タイミングとしてはこんな感じです。

● 汗をかいたあと
● 水にぬれたあと
● タオルで顔を拭いたあと
● マスクを外したあと

■ Check Point
パウダーやスプレーを持ち歩くと
外出先でもサッと使えて便利です。

後半では「正しい塗り方のコツ」
「選び方のポイント」なども紹介していきます。

顔や体にどうやって塗るの?

顔への塗り方

最初に手に取る量、
パール1粒分くらいを目安にすると◎

おでこ・ほっぺ・鼻・あごに置いて、
やさしく指で伸ばしていきます

髪の生え際、耳の上、首元も忘れずに。

見落としポイントは、
耳・あごの裏・フェイスライン

体への塗り方

腕や足は、容器から直接出して
線を描くようにして塗ると時短。

● 肘・膝の裏
● 手の甲・足の甲
● 脇の下・肩回り

うっかり忘れがちな部分ほど
ちゃんと塗ると差が出ます。


室内でも必要?

これは意外かもしれませんが…
窓からも光は入ってきます

だから家の中でも、日当たりが良い場所に
長くいる日は塗っておくと安心。

■ Check Point
在宅ワークや読書中など
日向で過ごすときは意識してみてください。

どうやって選べばいい?

選び方って難しく感じるけど、
使うシーンに合わせればOK。

シーン 目安
ちょっとした外出 SPF20〜30/PA++
長時間の屋外 SPF50/PA+++以上
肌にやさしいもの 吸収剤フリータイプ

まとめ

というわけで、
最後におさらいです。

● 外出前は15〜30分前に塗る
2〜3時間ごとに塗り直す
● 室内でも日向で長時間過ごすときは塗る
● 忘れがちな場所にもしっかり塗る

数字に惑わされず、
「自分に合った使い方」を見つけるのがいちばん。

肩の力を抜いて、
気軽に毎日取り入れてみてくださいね。

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